心地良い疲れが深い眠りをつくる運動習慣
「疲れているはずなのに眠れない」という経験はないでしょうか。
実は、精神的な疲れと肉体的な疲れは別物です。
質の高い睡眠のためには、日中に体を動かして適度な肉体的疲労を得ることが効果的となります。
それでは、どのような運動をすれば良いのでしょう。
おすすめはウォーキングや軽いジョギング、水泳などの有酸素運動です。
これらの運動は全身の血行を良くし、心身をリフレッシュさせてくれます。
毎日続けるのが理想ですが週に3〜5日、1回30分程度でも十分な効果が期待できるでしょう。
大切なのは無理なく続けることであり、楽しいと感じられる運動を見つけることが長続きの秘訣です。
運動するうえでは、タイミングもポイントと言えます。
就寝直前に激しい運動をすると交感神経が活発になり、体が興奮状態になってかえって眠れません。
運動は、就寝の3時間前までに終えるのが良いとされています。
夕方から夜の早い時間帯に運動をすると、一時的に上がった深部体温がちょうど寝る時間帯に下がり始め、スムーズな入眠を助けてくれるでしょう。
日中に運動時間が取れない場合は、寝る前の軽いストレッチがおすすめです。
ゆっくりと筋肉を伸ばすことで緊張でこわばった体がほぐれ、心身ともにリラックスできます。
深い呼吸を意識しながら行うと、さらに効果が高まるでしょう。
自分の生活リズムに合った運動を取り入れて、ぐっすり眠れる体づくりを始めてください。