心地良い眠りを誘う睡眠前の習慣づくり
忙しい一日を終え、心と体を休息モードに切り替えるためには、寝る前の過ごし方がとても大切です。
質の高い睡眠を得るために、自分なりの入眠儀式を作ってみましょう。
そこでおすすめしたいのが、ぬるめのお湯での入浴です。
就寝の1〜2時間前に38〜40度くらいのお湯に15分ほどゆっくり浸かると、体の深部の体温が一時的に上がります。
お風呂から上がると体温が徐々に下がり始め、この体温の低下が自然な眠気を誘うのです。
熱すぎるお湯は逆に体を興奮させてしまうため、リラックスできる温度を意識してください。
また、寝る前のスマートフォンやパソコンの使用は、できるだけ控えることが望ましいです。
画面から発せられるブルーライトは脳を覚醒させ、眠りを誘うホルモンの分泌を抑制してしまいます。
その結果、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする原因となるため、注意しなくてはいけません。
就寝1時間前には画面を見るのをやめ、代わりに穏やかな音楽を聴いたり、読書をしたりする時間に切り替えてみましょう。
最後に、寝室を眠るためだけの場所として体に覚えさせることも効果的です。
寝室で仕事をしたり、食事をしたりすると脳が寝室を活動する場所だと認識してしまい、リラックスしにくくなります。
眠る直前まではリビングで過ごし、眠気を感じてから寝室へ向かうルールを作ることで、ベッドに入ると自然に眠くなる条件付けができるでしょう。